やまぶき工房

革ドジョウ（革道場）～ブックカバー編～がスタートしました。

今回は型紙を各々自分で作成するところからスタート！

真っ直ぐカットするのって意外と難しい～との声が聞こえました。

 

 

普段は本革を扱うことが多いやまぶき工房ですが、今回は全員フェイクレザーで作りました。

縫いようの穴をあけても穴が縮んでしまったり、柄物だと、ガイドラインがみえにくかったり・・・いつもとの違いに戸惑いながら工夫しながら作業を進めるメンバーさんもいらっしゃいました。

 

今回は、お客様に販売する商品ではなく、全員自分用にそれぞれ作成します。

【自分のだからこそ、気負いせずいろいろ試す】

お客様の商品だと、何か手違いがあれば一からやり直すことも多々あります。

ただ、今回は自分のだからこそ、ハプニングがあってもそれをどう生かすか、

思うように行かなかった場合臨機応変に対応できるか

新しいやり方を試しながら、ある種の冒険を裏テーマとし

遊び心をもって進めることを意識してみてはと提案しました。

 

出来上がりまでもう一息！

それぞれの作品の完成が楽しみです。